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生活習慣病
生活習慣病は、私たちの毎日の生活習慣と深く関係する病気の総称です。高血圧や糖尿病、脂質異常症などがよく知られていますが、これら以外にも多くの病気が生活習慣と関連しています。ここでは、それらの代表的な疾患について解説します。
生活習慣に関連した様々な疾患
慢性腎臓病(CKD)
慢性腎臓病は、腎臓の機能が徐々に低下していく病気で、自覚症状が少ないまま進行します。高血圧や糖尿病、肥満などが原因となり、進行すると人工透析が必要になることもあります。定期的な健診による早期発見と、生活習慣の見直しが予防につながります。
脂肪肝(非アルコール性脂肪性肝疾患:NAFLD)
アルコールをほとんど摂らないにもかかわらず、肝臓に脂肪が蓄積する病気です。特に肥満や糖尿病、脂質異常症を伴うことが多く、進行すると肝炎や肝硬変、肝がんに至る可能性もあります。バランスの良い食事と運動が予防と治療の基本です。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)
睡眠中に何度も呼吸が止まる疾患で、強い眠気や集中力の低下、高血圧や心疾患のリスクとも関連します。いびきがひどい、日中の眠気が強いなどの症状がある場合は、検査を受けることが勧められます。生活習慣の改善に加え、CPAP療法などの医療介入が必要な場合もあります。
骨粗しょう症
骨の密度や質が低下し、骨折しやすくなる病気です。特に女性に多く、閉経後に急激に進行する傾向があります。カルシウムやビタミンDの摂取、適度な運動が予防に効果的です。また、骨密度の定期的な測定も重要です。
がん
がんは生活習慣との関連が深く、喫煙、過度な飲酒、不適切な食生活、運動不足、肥満などがリスク要因となります。定期的ながん検診と共に、生活習慣の改善ががん予防の基本です。
うつ病・ストレス関連疾患
ストレス社会といわれる現代では、心の健康も生活習慣病の一部と捉えることができます。慢性的なストレスや不眠、過労などは心身に悪影響を与え、心疾患や脳血管疾患のリスクも高めます。早期の気づきと対策、休養、カウンセリングの活用が重要です。
COPD(慢性閉塞性肺疾患)
COPDは喫煙が主な原因で、咳や痰、息切れが慢性的に続く呼吸器の病気です。進行すると日常生活に支障をきたすだけでなく、命に関わることもあります。禁煙をはじめとした生活習慣の見直しと、早期診断が重要です。
痛風
高尿酸血症が進行し、尿酸が関節に結晶として沈着することで発症します。激しい関節痛を引き起こすほか、腎機能の悪化や尿路結石のリスクもあります。食事管理やアルコール制限が重要で、場合によっては薬物療法も行われます。
アレルギー性疾患(気管支喘息・アトピー性皮膚炎など)
生活環境や食生活の変化により、アレルギー疾患の有病率は年々上昇しています。ストレスや食生活の乱れも影響しており、生活習慣の見直しと環境整備が予防と管理に効果を発揮します。
健康診断で指摘された方、気になる症状のある方へ
これらの疾患はいずれも、生活習慣の見直しによって予防や進行の抑制が可能です。健康診断で指摘があった方や、気になる症状がある方は早めの受診をお勧めします。おおば内科クリニックでは、それぞれの疾患に応じた丁寧なサポートを行っており、生活習慣の改善を通じて健康な生活を維持するための取り組みを続けています。お気軽にご相談ください。
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