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ビールを飲まないあなたの尿酸が高い理由

2026.03.11
ビールを飲まないあなたの尿酸が高い理由

健康診断で尿酸値を指摘され、「ビールは一滴も飲まないのに…」と戸惑う方は少なくありません。

実は、尿酸値が上がる原因は「アルコール」だけではないのです。

1. 尿酸・プリン体・痛風の「意外な関係」

まず、基本的な仕組みをおさらいしましょう。

尿酸: プリン体が分解された後の老廃物です。

プリン体: 生命を維持するためのエネルギー源となる大切な物質。

痛風(発作): 尿酸が体内に溜まり、関節で結晶化して激痛を伴う炎症を起こす状態。

ポイント: 「プリン体は悪」というイメージが強いですが、実は体内で作られるプリン体の方が圧倒的に多いため、お酒を飲まなくても数値が上がることがあります。

2. 尿酸値が高くなる「4つの主な原因」

尿酸値は、体内で作られる量(産生)と、外に出す量(排泄)のバランスで決まります。

原因①:遺伝的な体質や腎機能の低下

遺伝的に尿酸を排出する力が弱い、または加齢や疾患で腎機能が低下しているケース。

原因②:過食や偏った食生活

ビール以外でも、甘い飲み物(果糖)や肉類・内臓系の食品、魚卵、肉類の摂りすぎは尿酸値を上げます。

原因③:肥満や運動不足

内臓脂肪が増えるとインスリン抵抗性(=インスリンが効きにくくなる状態)が生じ、尿酸の排出が妨げられ、体内に溜まりやすくなります。

原因④:ストレスや脱水

激しいストレスや、水分不足(サウナや激しい運動後など)も一時的に数値を上昇させます。

3. 「痛くないから大丈夫」は禁物です

尿酸値が高い状態(高尿酸血症)を放置すると、痛風発作だけでなく、腎臓へのダメージ(慢性腎臓病)や心血管疾患のリスクも高まります。

早めに受診すべき目安

・尿酸値が 7.0mg/dL以上

・過去に痛風発作を起こしたことがある

・血圧や血糖値、コレステロールも指摘されている

尿酸値が気になる方は「おおば内科クリニック」へ

尿酸値が気になる方は「おおば内科クリニック」へ

尿酸値の上昇は、単なる「飲み過ぎ」ではなく、体質や生活習慣が複雑に絡み合っています。

京都市下京区のおおば内科クリニックでは、一人ひとりの原因に合わせた再検査や生活指導を行っております。「体質だから仕方ない」と諦める前に、まずは一度お気軽にご相談ください。

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