症状

いびきが大きい、睡眠中に呼吸が止まる、日中の強い眠気や集中力の低下などが特徴的な症状です。朝の頭痛や起床時のだるさもみられることがあります。本人は気づきにくいため、周囲の指摘で受診に至るケースも少なくありません。
治療方法

症状や重症度に応じて治療法は異なります。軽症例では生活習慣の改善、中等症以上ではCPAP療法(持続陽圧呼吸療法)が一般的です。最近では自宅での精密検査も可能になっており、痛みのない検査で適切な診断と治療につなげることができます。
合併症

SASを放置すると、高血圧、不整脈、脳卒中、心筋梗塞などの重篤な循環器疾患のリスクが高まります。糖尿病やうつ症状、認知機能の低下とも関連があるとされており、日常生活や健康寿命に大きな影響を与える可能性があります。
日常生活に
与える影響

日中の眠気や集中力の低下は、仕事や運転中の事故リスクを高めます。SASによる睡眠不足が蓄積すると、日常のパフォーマンスの低下や精神的な不調にもつながることがあり、早期の対処が重要です。